私が悩んでると、愁弥は何かひらめいたようにメモにすらすら何か書いていた。 書いたのは、 凛リン 「…凛としたしっかり芯の通った子になるように!素直な。」 ちょっと恥ずかしそうに笑う愁弥がカッコいい。 『青樹凛ちゃんだね!』 凛のほっぺに少し触れた。 一瞬ふにゃ…ってなった後、 また夢の中へ。