「....なぁ。」

「なーに?」


「あいつのこと、好きか?

今日、姉貴のとなりにいた彼氏。」


「...好きだよ?

って、なんで?」




「いや、なんでもない。

飯行くか。」



そのまま、ふらふらっと階段を降りていってしまった。


「....変なの。」