悶々と考えてると沙智が 帰ってきた。 私がそわそわしてると、 「何。」 と、冷たい一言。 言い忘れたけど 沙智はクール。 いや、もはや冷徹。 怒らせたら 液体窒素にいれられた 薔薇のように粉砕。 だって私、バナナ程 打たれ強くないんで。