二人は アリさん のあとを ついていきます。 あれれ…? アリさんたちは 小さな あな の中に つぎから つぎへと 入っていきます。 『ねぇアリさん、わたしたちも その中へ いれてくれないかしら?』 ラビがききました。 アリさんは しばらく 二人を 見つめていましたが 『いいよ』 と、いって あめだまを 二つ くれました。