どさくさに里美は、 おれの斜め左にある椅子に腰かけ、 丸いテーブルに今度は里美を交えて討論することに。 「つか、なんでこんな話してるの?」 里美がおれの顔を見てたずねてきた。 「あぁ、これこれ」 おれはそう言って一枚の用紙を里美に見せた。 「調査?」 「そう、アンケートとって集計出して提出すんの」 「ふーん。で、またなんでこれ?」 「悠治に聞きな」 「なんでおれ?」 目を丸くして、 おれと里美をキョロキョロ見渡した。 それを見て2人で声を出して笑った。