「そう…。」 レッジは頷き、続けた。 「今、お前が行きたいって言っているのはそんなとこだぞ? ホントに行くのか?」 「行く。」 キンはレッジの目をまっすぐ見て即答した。 そんなキンを見て、レッジはフッと笑った。 「頑固だからな。 そんなことじゃ、自分の意見を曲げないヤツだもんな。」 そう言って立ち上がり、服についていた草を払い落とした。 キンも立ち上がる。 「十分休んだだろ? 出発するぞ。」 レッジの言葉にキンは頷いた。 .