俺様王子様とドキドキ同居生活!?

☆竜saide☆

やっと起きた鈴華は、女の話とかなんとか言って自分の部屋に佐和子に連行された。


「なあ、竜鈴華ちゃんにまだ気持ち伝えてねーの?」



「あぁ。。」


急に聞かれた俺は、聞いてないふり、、。


「ったく、鈴華ちゃんとられても知らねーよ?
いくら一緒に住んでても、他の奴らは知らねー訳だし?」



「わかってる…。わかってるけど、鈴華は俺の事なんとも思ってねーだろ…」



きっと、ただの変態としか思ってねーだろうなっ笑っ


「だーっお前、女の事なら大得意なんぢゃねーの??
俺から見るに、鈴華ちゃん目がハートだったけどな~」



「目がハート??なんだそりゃっ」



「まあ、兎に角鈴華ちゃんを早くものにしねーと、
後悔するぞ。」



明成の言葉が妙に突き刺さり俺は何も言えなくなった。



わかってる。
鈴華を早く自分のものにしないと鈴華はモテるから。
だけど、どーすりゃいいかわかんねー。

だいたい鈴華は俺の事変態とかしか言わねーし、明成と態度ちげーし。


つか俺こんな臆病だっけ?


あ、きっと風邪のせいか。



だー考えたらまた熱があがってきた。。