マジでコイツは、馬鹿犬だ。


一応ここ俺の部屋。


そして俺は男。


何でこんな安心した寝顔でむにゃむにゃ寝れるんだ?


なあ、す~ちゃん襲われてーのか?



俺はそうつぶやくと、


当の本人は、ニヤニヤして夢の中。



ったく馬鹿犬。


俺は無償に鈴華を抱き締めたくなり鈴華を抱き締めた。


何なんだろ。



この気持ち。



こんなに鈴華が愛しいのは何故だ?



俺はただ鈴華を抱き締めたまま眠りについた。




よく朝また変態呼ばわりされたけどな笑っ