「でも、まさか竜の家にこんな可愛いすーちゃんがいるなんてなっ
そりゃあ付き合い悪くなるわけだっ」




「付き合い??」



「だってよぉ~コイツ最近合…」


「明成てめえ!!余計な事言うんぢゃねーよ!」


へ?
竜はジロッと明成を睨む。




何なんだ!?



「とにかく!竜鈴華ちゃん来てから変わったんだよなあ~
なんつうか、竜大人しくなったし、鈴華ちゃんが竜をてなづけてる!?みたいな?」



私が竜をてなづける!?


何ていい気分。



竜は私が来てから変わったのかあ~


でも竜はどんな奴だったのかな??


合…何とかって何だろう…

まあとにかく私が竜をねぇ~


私は得意気に笑った。



「鈴華お前調子乗んなよ?お前は俺のペット。
俺はお前の飼い主なの!







「いたあ~い~竜離せ~」


「やだね~だっ」





竜はぷに~っと私のほっぺたをつねる。


「ふふふっ
本当になかがよろしいこと笑っ」



佐和子助けてよね~



そんなこんなで
昼休みが終わった。


竜は頭がいいからさぼるとか訳わかんない事をいい
もう1時間さぼるのが日常。