俺様王子様とドキドキ同居生活!?

しばらくして、

ガチャっと部屋のドアが開いた。


わあっ!!


入り口に私のブラとパンツと着替えを持った竜君がニヤニヤしながら立っていた。



「お前…。結構派手な下着着るんだなっ笑っ
黄色のブラって…笑っ」


下着見られた~
黄色の下着それ一応お気に入りなのに。
派手で悪いか~!!


「ちょっと返して!
変態~!!下着泥棒!」



「あ?誰が変態だって!?お前だって俺の裸見たぢゃん。変態」


うっ。
さっきの光景を思いだしカーッと顔が熱くなった。


「そんなにいい体だった?俺の体ただで見れるなんて鈴華はラッキーだなっ




「なっ!!馬鹿っ。
も~いいから返して!」



私が必死で取り替えそうとしたけど、竜君は背が高いから届かない。


それを竜君はニカッと微笑んだ。



ムッカー!!
もーいい。竜君なんて呼ばない!
変態竜って呼んでやるっ


「変態竜!返せ~」


「馬鹿!変態はお前だ!
返してほしけりゃ部屋入れろ!」


部屋何かに入れたくなかったけどとりあえず下着と着替えを取り戻すためしょうがなく部屋へ入れた。