俺様王子様とドキドキ同居生活!?

しばらくして、、、




「ただいま~鈴華ねえちゃんわあ??」




下からルンルンした女の子の声がした。




もしかして美香ちゃん?


どんな子だろう。



何て思っていると、


ガチャっ


ん?

ってわあ~

「鈴華ねえちゃん~
私、美香宜しく~」


勢いよくドアを開け美香ちゃんは私にドカッと抱きついてきた。



美香ちゃん。
嬉しいんだけどちょっと痛いよ笑っ



「美香ちゃんっちょっとくるち~」



「あっごめん汗っ
お姉ちゃんが出来て嬉しくてつい~」




えへへ~と照れながら笑う美香ちゃん。




可愛い~
可愛い過ぎるよその笑顔~


兄弟がいない私はもう妹ができてウハウハです。




「美香ちゃん可愛い~」




今度は私が抱きついた。



「ん~くるしーよ~。
鈴華ちゃ~ん」



ヤバっ
可愛すぎてつい笑っ