私が、恋をやめた原因…



それは中学2年の頃だった…



私は、片想いをしていた。



クラスでも人気がある、
ちょっとヤンチャな男子。

赤坂  悠仁 アカサカ ヒサヒト



「ねぇ、鈴華ちゃんちょっといいかな?」



突然悠仁君に呼び出され、
私は心臓が飛び出そうなほど嬉しくて喜んで行った。



「な、何かな?」



「俺、鈴華ちゃんが好きなんだけど付き合ってくんない?」



え?



悠仁君が私の事が…!?




「うん♪」




突然の告白で私と悠仁君は付き合うことになった。





だけど…





それは夢に過ぎなかったんだ。