俺様王子様とドキドキ同居生活!?

「鈴木くん見てみて♪
可愛いでしょ~」




「本当だね~
王子様台無しだなっ笑っ」




「はあ?何だと!?
つーか鈴華も、あんまり調子のんなよ?調子に乗るとお仕置きだかんなっ」




「………!!ちょっとっ竜っ!は~な~せ~」






俺は鈴華をひょいっと持ち上げた。




俺をおもちゃにした罰だっ



俺は嫉妬心むき出しで、鈴木にわざと見せつけてやった。





「す~ちゃん♪ごめんなさいは?」






「ご、ごめんなさーい!
だからおろして~」





「ったくしょーがねーなっ!」





俺は鈴華をそっと降ろした。





俺は鈴華が真っ赤に染めた顔をしているのに気づいた。





可愛いすぎるっ





はあ。何で鈴木がいるんだよっ





あ~もうっ




イライラする~