竜が好きだと言う気持ちに気づき始めて、竜には変な態度をとってしまう。



お陰で昼休み、竜とちょっと喧嘩してしまった。




でも、竜だってあそこまでキツく言わなくてもいいぢゃない!?




何故かあの時、涙が流れ
それを竜のクラスの鈴木君に目撃された。




1人になりたかったけど、鈴木君は、隣にいた。



「中條も、あんな怒んなくてもいいのになっ。
まあ、何時でも相談のるからさっ♪」





鈴木君は優しくそう言い、ただ黙って隣に居てくれた。



何だか鈴木君優しくて、
いい人だと強く印象にのこった。




竜は、一体何を考えてるんだろう。
私は竜を好きになっていいのかな?



考えると、胸が苦しくて
切なくなる。





この日は、いつの間にか寝てしまっていた。