「色々って・・・」
何がいろいろなのよッ?!
なんでこんなに
この人は適当な訳?!!
「んじゃ、先生これからお仕事だから!」
「えぇっ!!
ちょっまっ!!先生ッ!!!」
アタシの言葉を完ムシで
先生は職員室をでていった。
残されたアタシは
さっき落ちたあのファイルを見て
どうしようもないため息をこぼした。
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「奈央子~!きいてよ!!」
「まだ聞かないなんて言ってないじゃない。何?」
教室に帰ったアタシは、
即座に奈央子と安奈のもとへ駆け寄った。
アタシは荒々しく、椅子に座って
一通り彼女たちに話をしてみた。
「---~ってわけなのよ!!」
なんだかさっきまでのイライラが
少し減った気がする。
「でもねぇ・・・。
その山岸はわかるけど
進路のはいい加減麻由佳も決めないとだよ?」
「そうだねぇ…私と安奈は
2年の時に決まっちゃったけど・・・」
「・・・う・・。」
二人の言ってることはわかる。
だけどアタシには
まだ「進路」ってものも
「夢」ってものも
ハッキリした形でみつからない

