『いつも俺とバカやってくれてサンキュ。』

「裕介…。」

『幸せになれよっ。』


目頭が熱くなる。


『美希とは、ずっと幼なじみで一緒だね。
これからも、よろしくね??

幸せに!!』

「あすか…。」


鼻がツーンてしてくる。


『僕、美希のことだぁい好き!!
これからも仲良くしてねっ♪』

『美希、何があっても1人で抱え込まないで??
私、いつだって美希の味方だから。』

「櫂、愛莉…。」


ついに涙が零れ落ちる。


『美希はバカだからこれからも悩むだろうけど、いつでも相談して来い。』

『これからも私をよろしくね、美希!!』

「一言余計だしっ、千秋…。
沙奈…っ。」


涙がボロボロ零れる。


『ちゃんとご飯作りなよ??
ってか家事やれよ?? 美希。』

『美希、いろいろありがとう。
私、美希すっごく好き!!!』

「史也…美桜…。」


お母さんみたいなこと言わないでよ…。


『勇士に見捨てられんなよ、美希。』

『あたしたちの結婚式忘れないでね!?』

「元哉、香奈…。」


ここでもノロケかいっ。


『美希。』


締めに勇士とか…。


『ずっと、愛してる。』


「っ…バカぁッ…。」