「り…く…?」 『お前、いきなり倒れんなし;;めちゃくちゃびっくりしたんだからな;;』 「本物…?」 『はっ!?俺に本物も偽物もあるわけねーじゃん。俺は俺だ。』 貴方は本当に陸なの? 何となく嘘な気がして、自分の頬をつねってみた。 やっぱり目の前には大好きな陸が居た。 .