I believe...


次の日の日曜日…

またいつもと変わらず
何も考えずに
窓から外を眺めている。

すると視界に入ってきたのは
昨日子供を助けていた
男の人だった。

「あれ?昨日の人だぁ~」

そしてその男の人は
わたしの視界から消えていった。

「今日もお見舞いなのかな?」

そう思いつつ
その後も窓から眺めている。
そしたらまたわたしの視界にわ
あの男の人。

「帰るのかなっ?」