様子がおかしい、ユリーを心配して、 ラリーは、じりじりと迫ってくる、 ユリーの肩を手で押さえた。 すると、逆に組み敷かれて、 ラリーは、力なく、ソファーに 仰向けになった。 「お兄ちゃん」 「ユリーっ!」 ちゅっと、リップ音が、部屋に響く。 それは、とても甘くて、 溶けてしまいそうなほど。 お菓子より、何より。 Trick and Treat いたずらのようなキス。 とっても、甘いキス。 両方ちょうだい。