どの家に行っても、 Trick and Treat と、言っているのだ。 彼らは、欲張りなのだ。 お菓子といたずら どっちも欲しいのだ。 おかしなことを言うせいか、 どこの家に行っても 首をかしげられて、 お菓子を貰えない。 兄弟は、仕方がなくとぼとぼと、 家に帰った。 ふたりとも、収穫が無かった、 バケツをテーブルの上に置いて、 ソファーに深く座った。 「お兄ちゃん、 何も貰えなかったね」 「だね」