ある町の、大きくも小さくも無い、 オシャレなお家があった。 中には、親に捨てられた 兄弟が住んでいた。 ふたりとも、とても仲がよくて、 いつもふたりで手を繋いで 歩いていた。 ある晩のこと。 それは、ハロウィンの夜。 ふたりは、魔女の格好と 黒猫の格好して、町を歩いた。 もちろん、手を繋いで。 「おばさん、Trick and Treat」 ふたりの兄弟は、 不思議なことを言うのだ。