一方、シオは車を飛ばしていた。
リサなら杏が泣いていた事情を知っているかもしれないと、ケータイをかけたのだ。
リサはシオに聞かれたら黙ってられず、
スラスラ話してくれた。
―『あたしも、信じられないんだけどね…
翼くん、
バイト先の女の子と浮気してるみたいで…
偶然見ちゃったんだって。
杏…
翼くんとその女がキスしてるとこ!』
リサなら杏が泣いていた事情を知っているかもしれないと、ケータイをかけたのだ。
リサはシオに聞かれたら黙ってられず、
スラスラ話してくれた。
―『あたしも、信じられないんだけどね…
翼くん、
バイト先の女の子と浮気してるみたいで…
偶然見ちゃったんだって。
杏…
翼くんとその女がキスしてるとこ!』

