哲は気付いたときには居なくなっていた 



『健……これからはずっと一緒だよ……
もぅ離さない……』





あたしは遊園地を背に歩きだした……











しかし……


『あれ?なんか目……ま……いが……』



バタッ!







「ねぇ!!君!!大丈夫!?」



「だれか!!救急車を!!!」









梨恋は

病院に運ばれていった………