その誘いは、中学時代仲良しだったユメからだった。

「あ!美咲?久しぶりぃ~。あのさ、イキナリなんだけど、明日合コン来てくれんい?女子一人足りなくてさぁ~!」


「え?い、行く!絶対行く!!」


ユメとは、別々の高校。


あたしの学校には、芋野郎しかいない。


だから、他校の人との合コンは大切だ。