「それじゃあねー」
そして、私達は歩き始めた。
男達から離れる前に空が私を指さして一言。
「この子さぁ~、屋上の扉とかふつーにやぶっちゃうんだぁ。お兄さん達と喧嘩したら圧勝出来ちゃうんだよね」
「…え」
「ひなのがキレる前でよかったね♪」
男達は、青ざめてそそくさとどこかへ消えていった。
「…」
少しの沈黙のあと…
大爆笑
「完璧ビビっちゃってたよお」
「うける~」
みんなでとにかく笑った。
「…でこれから、どーする?カラオケ行く?」
「んじゃあ、行っちゃう?」
「俺、割引券持ってんよー」
楽しい雰囲気のまま、カラオケに向かった。


