私と壱輝は、手を繋いで1番最初に海へ走って行った。
途中何度も躓いたけど、そのたびに壱輝が手を引っ張ってくれた。
真理子と、達樹ももちろん手を繋いでいた。
まだ誰もいない海で、壱輝は優しく深いキスをしてくれた。
そして、花火セットとみんなも到着。
さっそくはじめちゃんがくれた、花火に火をつける。
「明日は、この海で泳ぐのかぁ♪」
「ちょー楽しみなんだけど♪」
「やべえよな♪」
それぞれ、テンションが上がったところで、空と淳司が海へ飛び込んだ。
「うひゃ~~~、冷てえ~~~」
「きもちい~~~~」
2人は、とても楽しそうで。
キラキラ輝いてみえて。
それは、真理子も同じだったみたいで。
「ねえ、ひなの、楽しそう………私も入りたい!」
「…やっぱり?真理子もそう思う?」
私達が、そんな会話をしていると、壱輝、達樹、優太も海へダイブした。


