「なに?もう、夜中なのに…うるさいな」
「まだ、夜中じゃないじゃん!」
「もう、夜中!これからは、大人のじ・か・ん」
「…そんなの、どーでもいいからっ」
「なによ?」
「……私、明日から旅行に………」
「泊まるところは?お金は?誰と?」
「泊まるとこは、友達の親戚の民宿だから無料です……」
「はぁ?そんな迷惑なことすんの?」
「…そのかわり、私達も民宿の手伝いをします………」
「誰と?」
「友達…全員で私入れて7人です……」
「………真理子は、いんの?」
「いる!」
「…真理子が、いるならしょーがないね………いいよ、行ってきな」
「ありがとぉぉぉぉ」
「ところで……男も一緒な訳~?」
「正確には、私と真理子と真理子の彼氏と、私の彼氏と、彼氏の友達でございますて……」
「へぇ~~~♪夏休み中に必ず連れて来な、わかったね?」
「……あい」
相変わらず、お母さんは怖い。
死ぬほど怖い。
服からはみ出ててる【ソレ】も、余計に怖い………


