セミの鳴き声が鳴り響く。 蒸し暑い教室。 全くやる気のない不良達。 必死に先生の声を頭の中に、入れようとする女子2人組。 「……お前等、やる気あんのか?」 「ないでーす、暑くて無理です!」 「先生、この人達に構わず続けてください」 この不良達に、こうなことが言えるのは教室内で私達だけ。 「今さら、勉強したって遅いだろ」 「うるさいな、壱輝達とは頭の出来が違うんだよ?」 「う………ぜぇ!」 「ホントのことだもん♪」 「お前等、男子も女子もうるさいぞ」 「………」 「………」