「風真先輩!?」
「…付き合ってくれるよな?」
耳元で、甘く呟いた風真先輩。
風真先輩…
私、幸せすぎだよ…
「…はい……」
コクンと頷いた。
夢としか思えないよ…
あんなに遠かった。
あんなに憧れてた。
あんなに遠くから見てた風真先輩とこんな甘い夢みたいなこと…
考えてもなかった。
風真先輩の、「彼女」になれるなんて。
「真理子…私、……………風真先輩の彼女に…なりました」
こうやって、口に出すのも恥ずかしいよ…
「きゃぁーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
教室まで猛ダッシュで行き、教室の中にいた真理子に抱きついて報告した。
真理子は、本当に自分のことのように喜んでくれた。
真理子は、半分泣きながらずっとおめでとうって言って、ぎゅっと抱きしめてくれた。


