小さき少女の口元で

崩れたbeauty
許される為ではなく
繋ぎ止める音が全て

愛が愛でなくなる時
流れ出した白昼の景色

ゆらりゆらりと撫でる様に

透き通る糸を許して

首もとから零れ落ちた紅彩を
君は永遠と名付けるだろう‥

僕の黒と混ざり合って

何時か共に白画の底まで