僕を




遮る




誰かを指を






君は



一人で溶かしてしまう







僕は



君に会いたくて



じっと

独りで待っていたんだ









なのに




僕が弱いから







世界の小さな片隅に





追いやられては






気づくんだ







そうだった






遮ったのは






僕の手で





君に



嫌われたのは




僕だった