今日は憂鬱な日だなぁー
そう思いながらもあたしはとりあえず走っていた。

「ほんとついてない」

そういった時だった。
「なな!!!」

―!!?目を疑った


「・・・っ!!!?祐希???な、なんでいるのぉぉー!!???」


その言葉を聞いた祐希はあたしにあきれたような声で

「なんでって、言ったってねー俺がいちゃだめなの???」