「あ、玲、遅いじゃない! もう、練習始まってるよ」
マノさんはその声に立ち上がると、階段をグランドのとこまで下りていった。
マノさんを『姉さん』と呼んだ男性と二言三言、言葉を交わすとマノさが戻って来た。
「あ、ごめんね。
あれ、あたしの不肖の弟、玲です。
今日は新人が二人も入るから、助っ人に呼んだの。
でも、あいつ、朝弱いから……」
「カタギリレイ……」
あたしの横で小さく呟く声がした。
桃花ちゃん?
横を向くと、桃花ちゃんが真っ赤な顔して俯いていた。
「あ、で、レポートの話の続きだけど、
星野さんは双子ちゃん達と豊海園がいいんじゃないかな?
あそこは夏、プールがあるしね。あそこの流れるプールの制御もうちなの。
で、順ちゃんは、月人君と富士急アイランドなんてどう?
で、あっと、こちらは?」
マノさんが、桃花ちゃんを見つめた。
マノさんはその声に立ち上がると、階段をグランドのとこまで下りていった。
マノさんを『姉さん』と呼んだ男性と二言三言、言葉を交わすとマノさが戻って来た。
「あ、ごめんね。
あれ、あたしの不肖の弟、玲です。
今日は新人が二人も入るから、助っ人に呼んだの。
でも、あいつ、朝弱いから……」
「カタギリレイ……」
あたしの横で小さく呟く声がした。
桃花ちゃん?
横を向くと、桃花ちゃんが真っ赤な顔して俯いていた。
「あ、で、レポートの話の続きだけど、
星野さんは双子ちゃん達と豊海園がいいんじゃないかな?
あそこは夏、プールがあるしね。あそこの流れるプールの制御もうちなの。
で、順ちゃんは、月人君と富士急アイランドなんてどう?
で、あっと、こちらは?」
マノさんが、桃花ちゃんを見つめた。



