春の生温かい風が桜を散らしていく



その景色は春特有



だから今しか楽しめない



今、僕…一ノ瀬李空は校門で一人の女の子を待っている。



別に変な趣味ではない。



ただ先生に任された仕事



はっきり言ってしまうと女の子は苦手。



きゃーきゃー騒ぐしなんてったって臭い。



そのせいで頭が痛くなる。



迷惑だ。



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