アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

「え~っと」

奈々さんがバックから紙を
出した。


「ホテルはここね。
ディナーの予約の時間はここに
書いてあるから
早めにチェックインしてから
行った方がいいわね。」



「チェックインって?
泊まるのかい?」



「行こうか~」


奈々さんがクスクス笑いながら
私の方に近づいてきた。


恭平は首をかしげながら
その後を歩いてくる。



 ドキドキ


恭平はどんな顔をするだろう
心配だった。



奈々さんが悪戯っぽい顔で私の
手をひっぱった。



「うわ・・・・」

恭平が声をあげた。


「な…何だよ……」


恭平はまた大きな声で叫んだ。