アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

「メグ」



店の閉店時間
入り口客を見おくていた私に
声をかけたのは


甲斐だった。



「あら…おひさしぶり」


少し胸が痛んだ。



「もうあがれるのか?
これからちょっといい?」



甲斐と会うのは何年ぶりだろう

慌てて着替えて
化粧を直した。



少し気合いを入れて……





待ち合わせの店に向かうと
甲斐はもう来ていて
本を読んでいた。



「遅くなってごめんんさい」



そう言って甲斐の前に座る。