アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

一美さんの結婚式


私と甲斐はまたすぐに顔を
合わせた。


まだ気持ちの整理が
ついてなくて
結局一美さんには別れたこと
話せていなかった。



私は沈んだ気持ちを晴らすように
華やかに装った。



「元気にしてたか?」

甲斐もスーツ姿で
いつもの甲斐に戻っていた。


「なんとかね~」



「今日もめっちゃキレイだね。
同僚が騒いでたよ。」



「ありがと~
誰か紹介してもらわないと…」



そう話していたら
ブーケが飛んできた。


思わずキャッチして
苦笑いした。

何も知らない一美さんが
ニッコリほほ笑んだ。



「次はメグちゃんだよ~」



「は~い」
私は明るく答えた。