アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

コーヒーカップを手渡した。


「う~~ん
甘いわ~~恭平~~~
たまにいいね。
甘いのって……」



「だろ?
飲まず嫌いなんだよ。
もっと冒険しなきゃダメだよ。」


「冒険か~
でももう間違えちゃいけない年だし
安全な道を歩きたいのにね・・・
なんだかうまくいかないの。
きっと甲斐をずっと
悩ませてきたから
罰があたったのかもしれないわ。」



「え?なんで?」

恵美さんの言葉にそう言うと

慌てたように
恵美さんが
「もう終わった話だから……
いいのいいの~」


と話をとめた。




「甲斐に会わなきゃ……」



「どうするの?」



「真実をお互い見つめなきゃね……
まちがった道に進まないように……」



「もし…恵美さんを選んだとしたら
それから先のこと
信じられるの?」


俺は意地悪な質問をした。