アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

「喧嘩か?」


恭平がいたんだ・・・・



「ううん大丈夫よ。」


声が震えた。



「恵美さん?
泣いてるの?」



「泣いてない・・・・
ありがと
コーヒー」


私は頭まですっぽり
布団をかぶった。



恭平がドアを閉めるまで必死に
泣くのを我慢した。



「バカ・・・・
うそつき・・・・」


平然と嘘をつく甲斐をもう
信じることはできない。



今日も外は吹雪いてる・・・・



「別れる・・・・
もう絶対・・・・別れるから・・・」




ヒック…ヒック…ヒック…


今まで自分が甲斐にしてきたこと
棚にあげて・・・ってね・・・・。


甲斐がいい人すぎて
甘え過ぎていたのかもしれない。