アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

「どう?」


「うん・・・
あんまよくないの・・・・」


恭平の手がおでこに触れて
ドキンとした。


「熱はないけど顔が腫れぼったいな。
おなかすかない?」



「うん・・・わがままいえば
コーヒー落としておいて…
飲みたかったの…」



「了解~」


その時だった携帯が鳴って
私はすぐに電話に出た。



「もしもし」


「ごめん~昨日電話できなくて・・・
ちょっと終わってから飲んだりしてたから
・・・・ほんとごめんな。」



「そっか・・・・
飲んでたんだ~」

コーヒーの香りが充満した。



「今日 3時くらいには
戻るから・・・・迎えに行く
会えるかい?」



「うん・・・」



「じゃあ・・・あとでね。」



甲斐の声が少し沈んでいる

電話を切って思わずつぶやく


「うそつき・・・・」


布団をかぶった。