「甲斐先生 大変だったんだってね。」
帰りの車で恭平が言った。
「お兄さんが亡くなったからね」
「恭平はどうするの?
芽理衣さん・・・・」
「どうするって
芽理衣が選ぶことだから・・・
あいつが俺を必要だって言えば
そばにいるし
旦那がいいって前のように言うなら
それでもいいし・・・・」
「自分の気持ちはいいの?
それで?芽理衣さんまかせで…
恭平は受験生なんだよ。
大事な選択を誤らないでほしいわ。」
「就職のこと?」
「今…ないのよ。
手職もないのに・・・・
どうするの?
奈々さんにだって相談しないといけないし」
「自分のことだし
恵美さんに心配してもらわなくていいよ。
恵美さんは甲斐先生のことだけ
考えていたらいいよ。」
横を向いた。
「恭平は大事な弟なんだよ。
奈々さんから預かってるんだから…
芽理衣さんに振りまわされないで」
弟というより私情がまじってるのは
私にはよくわかっている。
「弟?何をきれいごと言ってんの?
いまさら弟って・・・・
恵美さんってどこまでも
自分勝手なんだな~
芽理衣を超したな・・・・」
そう言ったきり話さなくなった。
帰りの車で恭平が言った。
「お兄さんが亡くなったからね」
「恭平はどうするの?
芽理衣さん・・・・」
「どうするって
芽理衣が選ぶことだから・・・
あいつが俺を必要だって言えば
そばにいるし
旦那がいいって前のように言うなら
それでもいいし・・・・」
「自分の気持ちはいいの?
それで?芽理衣さんまかせで…
恭平は受験生なんだよ。
大事な選択を誤らないでほしいわ。」
「就職のこと?」
「今…ないのよ。
手職もないのに・・・・
どうするの?
奈々さんにだって相談しないといけないし」
「自分のことだし
恵美さんに心配してもらわなくていいよ。
恵美さんは甲斐先生のことだけ
考えていたらいいよ。」
横を向いた。
「恭平は大事な弟なんだよ。
奈々さんから預かってるんだから…
芽理衣さんに振りまわされないで」
弟というより私情がまじってるのは
私にはよくわかっている。
「弟?何をきれいごと言ってんの?
いまさら弟って・・・・
恵美さんってどこまでも
自分勝手なんだな~
芽理衣を超したな・・・・」
そう言ったきり話さなくなった。


