アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

朝はゆっくり~なんて思って
飛び起きた。
竹下と会うんだった。

デートなんて久しぶりだから……


みんなが出かけて
落ち着いたらシャワーにでも
入ろう
セットしてあった
コーヒーをおとして
バルコニーに出た。



「ウ~~~~~ン」
いつものように伸びをしたら


恭平が自分の部屋に慌てて
戻って行った。


「ん?」


恭平何してたんだろう・・・・


少々不可解だったが
いつものようにテーブルに座って
好きな曲を聞きながら
コーヒーを飲んだ。


「とうとう~か~」
最初が肝心
ペースに巻き込まれないようにしなきゃ



しばらくすると
制服姿の恭平が出て行った。
しばらく歩いて
振り向いて


そしてしばらく立ち止って
また歩き出した。


「恭平~~!!」
ついつい呼んだら
恭平がふり向いた。


「いってらっしゃ~~い」
私は大きく手を振った。

恭平は一瞬驚いた顔をしていたけど
手をあげながら
角を曲がった。