アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

看護師が真凛ちゃんを抱くと
真凛ちゃんは泣きやんだ。


小さい腕に点滴
板で固定されていて
どの子も病気と闘っている



「真凛ちゃん…痛いのかい?
ん?どうしたの?
頑張ってるんだもんね?
ママはまだかな?」


看護師がそう話かけながら
真凛ちゃんをあやしていた。


私は罪悪感で早く芽理衣を
連れてこないとと思い
待合室に降りて行った。


恭平の診察が長いのは
そのせいなのか



なんか無償に腹が立ってきた。


 何考えてんだか…



ヤキモチ 嫉妬 入り混じって
私は二人の姿を見つけた。


芽理衣は恭平を熱い視線で
見つめていた。


あのキレイな色の目で
見つめられると
恭平に魔法がかかっちゃうと
心配になった。