アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

「昨日の芽理衣と・・・・・」



「あ…偶然・・・・ね・・・」

知ってたんだ……



「甲斐先生とさ・・・・いつも
あんな風にして歩いてんの?」



「は?」
一瞬 意味がわからなくて
私は恭平の顔を見た。



「だから・・・・・」
恭平が口を開きかけた時だった。


「メグ 甲斐先生いたぞ。
これから東京に行くそうだ。
お兄さんが亡くなったとか・・・・」

父が慌てて入ってきた。



「うん…さっき連絡があったみたい…」



「おまえは行かなくていいのか?」


「どうして・・・?」


「だって…おまえたちは
もう…特別な関係なんだろ?」



「何それ?バカじゃない?」


「パパは知ってるんだぞ。
隣の佐藤さんが教えてくれた。
昨日から車とまってたって……
甲斐先生・・・・泊まってたんだな。」

コソっと・・・・
恭平に聞こえるとこで

私は頭が真っ白になった。