アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

「あら~恭平まだ下にいたの?」

奈々さんの声がした。


「あ…うん…
かあさ……」

恭平の声をかき消すように
父の声がした。


「奈々~玉ねぎはどこにおいておく!?」



「は~い!!今行きま~す!!」


奈々さんのいい返事が
部屋に響く・・・・・。



「おやすみ・・・・」


恭平が二階に上がって行った。



「おやすみ~」
父と奈々さんの声



「じゃあイモはどうする?」


父の無邪気な声・・・・・


 恭平は用事があったんだよ


イモを持った父を
睨みつけてやった。



「なんだ?メグ~」
幸せすぎてお気楽な父だった