アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

「俺じゃダメか?」


「贅沢すぎるわ……
もっと甲斐がダメ男でチャラ男だったら
割り切って楽だったのに……
甲斐は素敵過ぎるもの……
テキトーに遊ぶこともできない…」



「チャラ男だったら・・・
どんなことしてくれた?」



「…抱いてもらう…」



「どうして?」



「割り切ってたら楽だもの。
甲斐には罪悪感ばかりで…抱いてほしくても
抱いてもらえない…
なんか私おかしなこと言ってるよね。
軽蔑していいんだ
キライになってくれた方が辛くない…
私は好きな人がいて…
その人には想いだって届いてないのに…
だけどこうして甲斐と
一緒にいたら…このまま
寂しい分だけ満たしてほしいって思っちゃう。
汚いでしょ?考えが……
ホントの私は…芽理衣と同じ…
寂しくて誰かに抱かれたいって思ってる……
だから甲斐がもっと
どうしようもない男だったらって
思う時あるんだよ・・・」



甲斐の指がまた唇に触れた。


「チャラ男か・・・・・・
ん・・・・・どんなのがチャラ男?」



「私のことテキトーな人」


「無理だな・・・・
こんなに愛してんのに・・・・」


甲斐は体勢を変えて
私の髪の毛に顔を埋めた・・・・・

そして耳たぶを甘く噛む・・・・


 どうする?私・・・・・・

このまま流されたい
そう叫んでいる・・・・・・。