アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

「どうしてスル―してたの?」


「また俺を利用するから・・・・
それと……
あ…ま…そんなとこ」



 それと…何?


「芽理衣さんに会ってどうだった?」



「え…どうって……
う~~~~ん・・・・・」

恭平はしばらく考えていた。


「変わってない…かな…
赤ちゃんはいるけど……
後は何も………
異常なさびしがりやで寒いのが苦手な
ネコみたいに誰かに寄り添っていたいんだ。
それはやっぱ旦那が一番なのに…
寂しい時は誰でもいいんだ……
別に俺じゃなくても……」



 私もそう……


「俺は…そんな芽理衣に弱いんだよね。
つよがれない…素直にそれを求めるから・・・」



 違うとこ見つけた
 私は強がっている……
 素直に求めることはできない……


自分に自信がないからだ……


「甲斐が旦那さんに連絡はしてるみたい」



「うん…そうみたいだね。」



恭平は紙コップをギュッとつぶした。