しばらく 芽理衣は顔を見せなかった。
夫の休暇でカナダに旅行に行ってたらしい
今頃・・・・・と想像したら
暴れ出したいくらいに
混乱していた。
白い柔らかい肌は
俺だけのものではないから…
「芽理衣に解放されたら
ゆっくりできるでしょう……」
祖母がパイを焼いてくれた。
「今頃あの子のことだから
甘えてるんじゃないかしら……
翔が好きで好きで…婚約者から
奪って……私はそういう生き方は
好きじゃないけれど…
愛するものを手に入れたいっていう
気持ちが強いのよね。」
「ほら食べなさい。」
「ありがとうございます。」
「翔も芽理衣に合わすの
大変だと思うわ。
子供みたいだから…わがままで
自分勝手だし……
そこが可愛いって言ってくれるのが
救いだわ……」
なんとなくわざとに
俺に言っている気がした。
「ヘイ・・・・・
翔は気づいているわ。
あなたたちのこと……
悪いことは言わないから……
思い出として
帰ってもらえないだろうか……」
祖母は心配そうに
俺に言った・・・・・・
心臓がドキドキした・・・・・
目をふせてパイを頬張った・・・・
夫の休暇でカナダに旅行に行ってたらしい
今頃・・・・・と想像したら
暴れ出したいくらいに
混乱していた。
白い柔らかい肌は
俺だけのものではないから…
「芽理衣に解放されたら
ゆっくりできるでしょう……」
祖母がパイを焼いてくれた。
「今頃あの子のことだから
甘えてるんじゃないかしら……
翔が好きで好きで…婚約者から
奪って……私はそういう生き方は
好きじゃないけれど…
愛するものを手に入れたいっていう
気持ちが強いのよね。」
「ほら食べなさい。」
「ありがとうございます。」
「翔も芽理衣に合わすの
大変だと思うわ。
子供みたいだから…わがままで
自分勝手だし……
そこが可愛いって言ってくれるのが
救いだわ……」
なんとなくわざとに
俺に言っている気がした。
「ヘイ・・・・・
翔は気づいているわ。
あなたたちのこと……
悪いことは言わないから……
思い出として
帰ってもらえないだろうか……」
祖母は心配そうに
俺に言った・・・・・・
心臓がドキドキした・・・・・
目をふせてパイを頬張った・・・・


