アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

下ではまだ声がしている。


宿題なんてないけど
俺はガキでも騒いでいいことと
悪いことの区別はついている。


芽理衣の夫の
探るような目は
俺を疑ってる気がした。



トントン…


それからしばらくして
部屋のドアを叩く音がした。



それが芽理衣なのはわかっていた。


ドアを開けたら
芽理衣が抱きついてきた。

「ごめんね・・・・。
ほんと…ビックリしちゃって……
怒ってるよね?」


怒っていた
そんなことに耐えられるほど
俺は大人じゃない……


「ガキだからね・・・・
かなりおもしろくない。」


そう言って芽理衣を押し倒した。