アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋

仲むつまじい風景に
傷つきながら……なんとかその席に
いれた自分・・・・


時折 罰の悪い顔で
俺を見ている芽理衣と目が合った。


芽理衣は夫に話しかけられて
何度も聞き返していた。


「すみません
宿題があるから先に部屋に行きます。
ごちそうさまでした。」


そう言って席を立った。


「おやすみなさい」


部屋を出て
泣きそうな自分を必死でおさえる



泣いたら
情けなさすぎる・・・・


芽理衣があの時言った言葉を
信じよう・・・・


「一緒にいたい」


大人の事情はいろいろあるから
俺は静かに
芽理衣を信じて待つしかない……